この度、第45回日本脳神経看護研究学会を仙台で開催できることになりましたことを心より感謝申し上げます。
第77回学術総会会大会長 東北大学脳神経外科 教授 冨永 悌二先生のご厚意により、2018年(平成30年)10月10日(水)〜12日(金)に開催されます一般社団法人日本脳神経外科学会第77回学術総会との併催となります。会場は日本脳神経外科学会第77回学術総会と同じ仙台国際センターです。それに伴いまして、開催期日を2018年(平成30年)10月13日(土曜日)といたしました。
メインテーマは「暮らしを取り戻すための連携と協働」です。脳神経外科学総会のメインテーマである「社会の変革と脳神経外科」との関連においては、専門分化し高度化する脳神経外科治療における連携・協働を考えたいと思います。教育講演として、秋田県立脳血管研究センター センター長 石川達哉先生に「脳外科の最新治療と多職種連携」についてご講演頂きます。また、発病前の暮らしを取り戻すまでの継続看護における連携・協働に向け、特別支援学級教諭 種市明生先生による「脳科学から見たチームを活性化させるコミュニケーション」についてのご講演を予定しております。
この度の大会は2013年より活動を開始した日本脳神経看護研究学会東北地方部会が一体となって準備を進めております。これまでは秋田県を中心として毎年研究発表会を開催してまいりましたので、第45回日本脳神経看護研究学会を機に、東北地方の脳神経系看護に携わる看護師のネットワークをさらに充実、拡大させ、東北地方部会の発展につなげたいという思いを強くしております。
皆様のご参加をお待ちしております。 |